全国のTOHOシネマズで利用できる 映画鑑賞券 20組40名様にプレゼント

<TOHOシネマズ映画鑑賞券について>

<TOHOシネマズ映画鑑賞券について>

●有効期限:2019年10月末日

●鑑賞方法:インターネットまたは各劇場の窓口・自動券売機で座席指定券に引き換えてご入場ください。(ご鑑賞される2日前より座席指定ができます)

●3D/IMAX/MXD/Dolby Atmos上映等の特殊上映、また特別席をご利用の場合は、追加料金が必要です。

注:試写会・イベント・別途指定する特別興行に係る作品では、利用できません。
注:全国のTOHOシネマズで利用できます。

劇場や興行情報、最新の対象劇場について詳しくは、TOHOシネマズのホームページをご覧ください。

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ご応募にあたっての注意

LINDAおすすめ!映画紹介コーナー

きっと家族に会いたくなる、やさしくあたたかいドラマ 『長いお別れ』

認知症を患いゆっくり記憶を失っていく父親と、その家族の“お別れ”までの7年間を描いたヒューマンドラマです。父が巻き起こす思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない愛情に触れ、家族は少しずつ前に進んでいきます。夢も恋愛もうまくいかず思い悩む次女・芙美役に蒼井優。夫の海外転勤先で慣れない生活に戸惑う、長女・麻里役に竹内結子。家族を献身的に支えてきた母・曜子役に松原智恵子。元中学校校長の父・昇平を山﨑努が演じます。前作『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)が「泣ける!」と注目を集めスマッシュヒットを記録した、中野量太監督の最新作です。

cinema LINDA通信簿


『長いお別れ』は、泣いて、笑って、やさしくなれる!共感必至のデトックスムービー

泣ける度 ★★★

いやされ度 ★★★

笑える度 ★★

 

「小さいおうち」で直木賞を受賞した中島京子氏の同名小説の映画化ですが、『湯を沸かすほどの熱い愛』で奇跡の“笑いと涙を同時発生”させた、中野量太監督の持ち味との相性の良さに拍手を送りたくなる家族ドラマです。高齢化社会の現代、多くの人が避けて通れない「認知症」という一見暗いテーマを、リアルながらユーモラスに明るく描き出します。漂うユーモアや感動は、魅力的すぎる名優たちの競演だからこそ、もたらされたものでもあるでしょう。

厳格な父が認知症だなんて認めたくない娘たちの戸惑いに、まずもって誰もが共感せずにいられません。「夫の面倒は最後まで私が見る!」と言い切る母の、たおやかな強さにも心惹かれます。もちろん苛立つことも、悲しいことも沢山ありますが、ちぐはぐな会話や徘徊中の予期せぬ再会などに、笑いと“ほっこり”が滑り込みます。そんなシリアスとユーモアの軽重の妙が魅力です。

一方、父の記憶が混濁することにより、母と恋に落ちた情熱を垣間見られたり、忘れていた“あるやさしい思い出”が蘇ったり……。7年をかけた父との“長いお別れ”は悪いことばかりでなく、いろんなことに目を開かせてくれる、かけがえのないやさしい時間になっていくのです。夫婦愛、家族の歴史や絆、母娘の理解と愛。等身大なのに、誰もがこの家族を羨んでしまうであろう、そんな幸福な気分に包まれます。

(文・折田千鶴子)

LINDA注目のSTAFF&CASTを紹介!

 

フードコーディネーター

小森真梨子さん

家族のあたたかい物語に、そっと花を添えている陰の立役者が“食”。次女の芙美がカフェ開店を目指しているという設定もあり、劇中ではおいしそうな料理がたびたび登場します。ていねいに“食”を描くのが中野量太監督作品の特徴のひとつでもあり、そんな本作の料理の監修を担当しているのが小森真梨子さん。“たまごソムリエまりこ”としてテレビ番組やCM、イベントなどで活躍しているフードコーディネーターです。小森さんの得意分野である“出し巻き玉子”をはじめ、“レーズン入りのポテトサラダ”や“バースデーケーキ”が物語の重要なアイテムとなっています。そのほか、さまざまなシーンでさり気ないアクセントを効かせている“食”にも注目して、映画を観てみては?

『長いお別れ』

2019年531日(金)公開

 

監督:中野量太

原作:中島京子『長いお別れ』(文春文庫刊)

脚本:中野量太、大野敏哉

出演:蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山﨑努、北村有起哉、中村倫也、杉田雷麟、蒲田優惟人

配給:アスミック・エース

©2019『長いお別れ』製作委員会 ©中島京子/文藝春秋

『長いお別れ』ホームページはこちら