美しい椿が自生する景勝地「つばきやま」。明治時代、ここに国内外の貴人をもてなすために築かれた「椿山荘」を前身とするのが「ホテル椿山荘東京」です。都心であることを忘れさせるような広大な庭園にエレガントなたたずまいのホテルは、宿泊以外にもディナー前の庭園散策やラウンジでの優雅なイブニングハイティー、極上のリラックスを提供するスパなど、忙しい女性にもいやしのときを与えてくれる場所として人気です。

   

ホテル内へ足を踏み入れると、歴史あるホテルによる一流のサービスが幕を開けます。たっぷりの緑と花々に迎えられ、気分は一気に非日常へ！ ホテル内の床や壁には大理石が使用されており、贅をこらした内装も必見です。また、ウエディングでも人気のホテル椿山荘東京。ロビー奥にある大理石の階段はウエディングフォトの撮影スポットでもあります。深い緑色の大理石に白いウエディングドレスが映え、憧れの花嫁姿を思い浮かべてうっとりしてしまいそう。

秋といえば、やっぱりおいしいものがいっぱいの「食欲の秋」。ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」では、都会の喧噪を離れてイブニングハイティーを楽しめます。3段のオードブルセットにシャンパンがつき、目玉メニューは極厚のローストビーフ！ サーブされた瞬間には「これがローストビーフ！？」と驚くこと間違いなし。フレーバーソルトにシャリアピンソース（玉ねぎを使ったステーキソース）、レフォール（西洋ワサビ）の3種の味わいで、最後まで飽きずに食べられます。

さらにホテル椿山荘東京名物のチーズケーキを含む数種のデザートから1品選べ、コーヒーまたは紅茶が飲めます。オードブルとローストビーフ、スイーツでしっかりとお腹を満たせる、魅力的なプランです。

ホテルでは、その他にも多彩なレストランで食事を楽しめます。レトロモダンな雰囲気の「木春堂（もくしゅんどう）」は立地も魅力。敷地内庭園の奥にたたずむ静かな空間で石焼会席やオリジナル茶釜会席を楽しめます。

西洋料理なら、3Fの「ザ・ビストロ」がおすすめ。気取らずに楽しめるカジュアルダイニングで、軽食からランチ、コース料理まで季節にあわせた多彩なメニューをそろえているので、お腹のすき具合にあわせてフレキシブルに利用できます。

秋といえば、街の木々も徐々に色づく時季。ホテル椿山荘東京には広大な庭園があり、見る人の目を楽しませてくれます。フロントがある3Fから1Fへ降りると庭園に出ることができ、自由に散策も可能。園路の脇にはたくさんの樹木が茂り、小川のせせらぎも聞こえてきます。初夏には、幻想的に舞うホタルも観ることができ、都心でありながら豊かな自然の息吹を感じられます。秋になると庭園が紅葉し、赤と黄色、そして、椿の葉の緑が織りなすコントラストが日本の四季を映し出します。庭園内には有形文化財や記念碑などの史跡も点在しているので、これらをめぐりながらホテル椿山荘東京や「つばきやま」の歩んできた歴史に思いをはせてみてもいいですね。

夏の暑さや紫外線で疲れた身体をいやし、さらに美しくなりたい女性には、都内ホテル屈指のスパ「悠 YU, THE SPA」でのトリートメントもおすすめ。2人で一緒にトリートメントを受けられるツインルームも備えられているので、女子同士で気がねなくリラックスした時間を過ごせそう。

今回LINDAガールが受けたのは、世界中で愛されるブランド「L’OCCITANE（ロクシタン）」の世界観を全身で堪能できるトリートメント。また、施術の前に、静岡県伊豆・伊東から直送された温泉で身体をじっくり温めることで、一層潤いを感じられるのが魅力。都心とは思えないような心休まる体験ができます。

ロクシタンが展開するスパのひとつ「Spa by L’OCCITANE」は世界の5ツ星ホテルにのみ導入されており、日本初上陸。ホテル椿山荘東京だけで楽しめる極上のリラクゼーションでいやしのひとときを。

※2020年2月29日（土）までの限定で、会員なら温泉だけではなくプールの利用も可能に。

他にも日本骨気（コルギ）の創始者である林幸千代さん監修による手技を体感できる「クイック骨気／15分 4,000円（税別）、30分 8,000円（税別）（※）」のオプションや、ユーグレナの力で肌の美しさを引き出すフェイシャルコース「euga Geneous pp（ユーガジーニアスピアニッシモ）／60分24,000円（税別）」、さらに宿泊者限定のバック＆ヘッドトリートメント「タイムリミテッド／45分」など、毎日をアクティブに過ごす女性へ美と癒しを与えてくれるリラクゼーションプランがそろっています。

※グランドメニューに付加できるオプションです。